人は忘れる生き物とはよく言ったものですねー
感情を動かすサイトを作ろう

忘れかけていたことが書かれていたので忘れないためにもシェア。
Webディレクターマニュアルという、WebディレクターによるWebディレクターのためのサイトがあります。ものすっこい有名なので知っている人が多いと思います。ちなみに、今回シェアする記事を書いているのは株式会社ビットエー(BITA)という制作会社でCMOをしているナカムラさん。まったく面識はありませんが紹介しておきましたw
「ユーザーの感情を動かすコンテンツを作るために ディレクターがやるべき4つの事」という記事なのですが、詳しくは元記事読んでもらうとして、忘れかけていたーってのが過去の記憶を想起させるということ。
過去の記憶を想起させるってどういうことじゃい?
記事では青森の美味しいリンゴを食べた記憶やそれを食べている人を見た記憶という例がありました。
これ、本当に大事で、サイトで人の記憶を呼び起こすことができたらあとは誘導しやすくなります。
例えば歯医者なら過去の痛かった記憶、旅館なら美味しかった料理の記憶やリラックスしていた時の時間感覚、自転車屋なら走っている時の開放感や逆に転ぶ時の恐怖感…こんなことを想起させることが感情を動かすスイッチなのかなーと。人は感情で買い物をするとも言われますのでなお重要なのかなと。
こんな大事なとこを作業に追われ、忘れかけていたので再度認識するために記事にしました。
Webディレクターマニュアルはディレクターの方にとって有益な情報があります。ベテランの方は必要ないかもしれませんが、新人ディレには参考になるはず!(上から目線ですいません)