住宅営業という修羅場で26年 7000軒売った男が教える勝ち残る営業の36の掟
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斉藤孝安
サンクチュアリ出版
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この本は住宅営業で7000軒という膨大な数を売った凄腕営業マン斉藤孝安氏の著書です。
この中で印象的だったのは2つ。
まず1つは本当にお客様の事を考えるのであれば最後の決断をお客様へ預けてはいけないということ。営業マンはどうなるかわかっているわけですから本当に相手のことを思うなら最後のひと押しは営業マン側でということです。
これは目からうろこ状態です。
2つ目に売れない営業マンは悪ではないということ。彼らが種をまき、刈り取るのが売る営業マン。どちらが悪というわけではなくどちらも必要なのだということ。
これはよく言われる会社組織の割合の話に通ずるものがあるのだはないかなと。
営業の方、会社経営をしている方読んでみては?